運良く総合大学と専門学校がいくつか見つかって、そのなかから選びました。
もちろん、電車を使用するともっと広範囲から学校を選べましたが、交通費がかかります。
私は両親を説得して自転車で通う分、お小遣いを弾んでもらいました。
4番目は国家試験の合格率も気にしました。
看護師になるためには国家資格が必要であり、国家試験を突破しなければなりません。
そのため合格率はその学校でどれくらいハイレベルな授業や試験対策がなされているかの目安とあります。
また、大学は大きい施設のため、図書館や自習室が揃っており、一人で勉強に打ち込める環境が整っています。
専門学校のなかにはそうしたスペースが十分に確保されていないところもあるので、周りの環境サポートについても考えておくことをお勧めします。
最後の5番目は学費です。
調べてみてはじめて分かったことですが、医療系の看護学校の学費は学ぶところにより大きく違いがあります。
やっぱり、私立は学費が高いです。
公立は学費が安い分、受験を突破するための競争率が高まります。
専門学校の場合はそれほど学費に違いはなく、あまり学力も高いレベルでは求められない印象です。
以上が私が看護学校を選ぶときに重視した5つのポイントです。
これまで説明したように、私は優先順位をつけて総合大学の看護学科を選びました。
事前にいろいろと調べておいたことで、非常に充実した学生生活を送れています。
みなさんも後悔のないように、しっかりと調べて自分の希望にあった学校を選んでください。